- 2013-12-11
- 南予地協
こんにちは、南予地協です。
12月10日(火)、宇和島・南北宇和郡支部が加盟する宇和島地域労福協(宇和島地域労働者福祉協議会)では、活動の一環として宇和島市大浦の多機能型事業所『たんぽぽスマイル』を訪問しました。
宇和島地域労福協松岡会長ら6名が一足早いクリスマスプレゼントを届け、たんぽぽスマイルの皆さまにクリスマス会を開いていただきました。
始めに、たんぽぽスマイル兵頭所長より「障害者施設では地域の方との関わりが大切。障害の有る無しに関わらず、一人一人のその人らしさ、生まれ育った地域で、共に育ち、共に働き、共に暮らしながら、みんなと関わっていきたいという思いがあります。」とあいさつされました。
続いて、利用者の方々から就労作業などのお話しを聞かせていただきました。
お菓子班ではクッキーやケーキ、畑班では長ネギ・大根などの野菜や花を作り、道の駅「きさいや広場」の中にある「JAみなみくん」でも販売しています。
社会見学でそうめん流しの体験や、道の駅「どんぶり館」を訪れ他の作業所で作ったお菓子などを見学し、リフレッシュして新しい事に取り組み仕事をするそうです。
その後、作業前に行うタオル体操を一緒に体験し、タオルを用いた力強い踊り「ソーラン節」を披露していただきました。
最後に利用者の方より「今日はリフレッシュ出来、楽しかったです。これからのも頑張っていきたいです。」とお礼の言葉をいただきました。
たんぽぽスマイルの皆さまが温かい笑顔で迎えてくださり、楽しく穏やかな時間を過ごせました。クッキー・タオルのお土産までいただき誠にありがとうございました。