南予地協より～「連合愛媛２０２２春闘学習会」

　こんにちは、南予地協です。

　３月１６日（水）１９時より、八幡浜みなっと・みなと交流館において「連合愛媛２０２２春闘学習会」が開催され、南予地協・三支部役員、組合員等２４名が参加しました。

　学習会は、桂南予地協事務局長の司会で始まり、高瀬南予地協副議長がロシアのウクライナ侵攻と今夏の参議院選挙等を交えた開会あいさつの後、菊川連合愛媛会長から「春闘要求で大手はほぼ満額回答だったが要求貫徹に向け最後まで奮闘を願う。連合の役割として未組織労働者へ波及させることが重要になる」とあいさつを受け、続けて７月の参議院選挙で「高見知佳」氏を推薦する方向で進んでいることが報告されました。

　次に、寺田副事務局長より『２０２２春季生活闘争の取り組み方針』について、有期雇用や非正規雇用労働者の雇用安定に向けた取り組みなどが説明され、白石事務局長からは『政治活動について』、連合の求める政治活動として左右の全体主義を排し、労働者は国民の立場を踏まえた政治と政策実現を求める連合方針が説明されました。

　その後、この日八幡浜を訪れた参議院選挙予定候補者の「高見知佳」氏より、「現在県内各地を回っている。ロシアのウクライナ侵攻に胸を痛めていて、自身も母親の看病や子供のこと、老後のことを考えると『生きる』という言葉が重くのしかかっている。子供や女性に優しい政治、声を出して自分にできるなら」と立候補を決意した思いを話されました。

　最後に上田南予地協議長から参加者と連合愛媛へ感謝のあいさつをし、約１時間に亘る学習会は終了しました。