連合愛媛第36回地方委員会開催

2月22日(水)に愛媛県勤労会館において「第36回地方委員会」を開催しました。感染予防対策を講じ、ご来賓として連合本部をはじめ友好政党代表者、各事業団代表者7名と、構成組織からは32名の委員が参加しました。

菊川会長から「2023春季生活闘争では、コロナ禍、物価高、円安が日々の生活を苦しめ続けている中、企業業績の先行き不透明感は拭えないが、すべての働く仲間の暮らしを守るために、労使が危機感を共有し「人への投資」と月例賃金の改善を図る必要がある。働くことを軸とする安心社会の実現に向け、格差是正と分配構造の転換に取り組み、私たち自身のくらしを守らなければならない。」と挨拶されました。

その後、活動報告(2022年10月~2023年1月)を行い、審議事項として「2023春季生活闘争取り組み方針(案)」を提起し、

①賃上げ要求額14,000円以上

②パート労働者等の時給58円以上の引上げ ③労働環境の整備 について審議し、満場一致で可決・承認しました。

最後に菊川会長の「団結ガンバロー三唱」で地方委員会を閉会しました。

    

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連合愛媛連合愛媛

連合は全国約700万人、その地方組織47の1つ連合愛媛は、約4万人の仲間の組織です。加盟産業別労働組合は29組織です。

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