南予地協より~「連合愛媛2021春闘学習会」

 こんにちは、南予地協です。

 3月2日(火)19時より、八幡浜みなっと・みなと交流館において「連合愛媛2021春闘学習会」が開催され、南予地協・三支部役員、組合員等27名が参加しました。

 学習会は、桂南予地協事務局長の司会で始まり、新堂八西支部支部長の開会あいさつの後、弓立連合愛媛会長のあいさつでは、労福協結成70周年にあたり、組織の枠組みを超え『福祉はひとつ』で結集するところから生まれたこと、また社会運動の先駆者として「賀川豊彦」氏の功績が紹介されました。

  

 続いて、白石副事務局長より、今春闘での賃上げ要求額が連合愛媛で実態調査した「1万900円以上」であること、あらゆる格差是正に向けた取り組み、高齢者雇用のあり方やテレワーク導入に向けた組合側の取り組みの重要性について、菊川事務局長からは政治活動に関して、選挙運動は公職選挙法でお金を支払うケースを厳しく制限しているため、ボランティア選挙運動に徹することで安心して活動できること、寺田副事務局長からは、連合「ゆにふぁん」運動とは、組合員が地域とのつながりを重視し社会との絆を強めていく新しい形の運動であること、シトラスリボン運動はコロナ禍で生まれた差別や偏見をなくし笑顔の暮らしを取り戻す社会にと愛媛から始まった運動であることが紹介され、全体で共有をはかる事が出来ました。

  

 最後に、コロナ感染症の影響で2年ぶりの開催でしたが、上田南予地協議長から参加者・連合愛媛へ感謝のあいさつをして、学習会は終了しました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

連合愛媛南予地域協議会南予地協

宇和島市に連合愛媛の南予支部がオープンいたしました。地域の方に貢献できるべく頑張りたいと思います。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る