- 2014-12-15
- 南予地協

12月9日(火)13時30分、南予地協 宇和島・南北宇和郡支部が加盟する宇和島地域労働者福祉協議会は、宇和島市大浦の多機能型事業所『たんぽぽスマイル』を訪問し、クリスマス会が開催されました。
兵頭所長より『たんぽぽスマイル』は大浦地区から保田地区に移ることが決定しました。毎年ご支援いただき感謝しています。利用者との交流を楽しんでくださいと挨拶がありました。
たんぽぽの企画により、宇和島労福協参加者6名が1人づつ自己紹介と双六の目にあわせたお題(ほしいクリスマスプレゼント・好きな色・自分の好きなところ)を交えてあいさつを行いました。
次に、たんぽぽでの作業内容について、就労組・生活支援組・廃品回収組の代表3人より説明を受け、社会福祉協議会主催のクリスマス会のために皆で練習しているハンドベルの演奏と、合唱を披露していただきました。その後、利用者と宇和島労福協参加者が交互に並び、ハンドベルの演奏を1番が利用者、2番を宇和島労福協参加者が演奏し交流を深めました。
交流後、利用者が双六を使って同じくお題を交えた自己紹介をしてくださり、宇和島労福協参加者が1人づつ感想をお伝えしましたが、皆、よかった!楽しかったと盛況でした。
宇和島労福協で用意したケーキとジュースで懇親会となり、利用者から飲み物注文を受けて運んでもらったり、ケーキを複数持ってきて選べるなど、日常生活ができる人には自分で行動させるたんぽぽの姿勢がみえ、また、動けない利用者への配膳など行い、助けを行っている事が見えました。
持参したプレゼントを松岡会長と大野副会長より利用者の代表男女各1名に渡しました。たんぽぽからクッキーとタオルのプレゼントがあり、6名各々に利用者から手渡して頂きました。
松岡会長から兵頭所長に寄付金を贈呈し、大野副会長よりボウリング大会の参加者から集まった寄付金の贈呈を行いました。兵頭所長より大切に使わせていただきますとのお礼が述べられ、最後に利用者を代表して五百木君から本日の訪問で楽しい時間が過ごせた事へのお礼の挨拶がありました。
退室時にはたんぽぽの職員、利用者でアーチを作っていただき、その中を6名の参加者がくぐり抜けて閉会となりました。