- 2012-5-8
- 南予地協
2012年4月21日(土)10時より、松野町おさかな館前の田圃にて、食とみどり、水を守る南予労農市民会議主催のアジア・アフリカ支援米作付けが開催され、総勢100名が集まりました。宇和島・南北宇和郡支部からも、全水道宇和島水道労組の仲間と家族の約20名が参加しました。雨天中止が心配されましたが、曇り空のもとで、予定どおりの開催となりました。
南予労農市民会議による支援米作付けは、人道的支援の運動としての「飢餓救援活動」に加え、日本農業の大切さを子供たちや一般市民にアピールする場として毎年行われており、10年以上続く恒例行事となっています。今年度は新たな取り組みとして、元気の泉保育園にも参加を呼びかけたこともあり、例年以上に多くの子供たちが集まり、元気でにぎやかな会となりました。
みんなで作付けした苗は、全農林OBの協力のもと大切に育てられ、8月には収穫を迎える予定です。たわわに実った稲穂を前にした子供たちの元気な声が聞こえる日が、今から楽しみです。