- 2013-10-1
- 中予・今治地協
中村時広知事が愛媛県民と対話する「愛顔(えがお)えひめのわくわくトーク」の集会が9月23日(月)、今治磁場産業センターで開かれ、中予・今治地協今治支部役員・組合員5名が参加しました。
最初に中村愛媛県知事から、「一番の経験は2回の落選、あっという間に人が離れていく、人間社会の厳しさと温かさを実感した。」との話でスタートしました。
「市長や県知事の仕事は職員と心を通い合わせることで良い仕事ができる。」とか「地域を元気にすることで、福祉や教育・安全・安心が実現できる、つながっている。」とのコメントから「東予は第二次産業、中予は第三次産業、南予は第一次産業がそれぞれの地域の80%以上を占めており、これらを売り込んでいきたい。」とのトップセールスに意欲をみせられました。
愛媛県には様々な観光資源もあり、これをアピールするためには愛媛県人も協力して欲しい。今治ではサイクリング、松山ではマラソンを宣伝し、定着させていきたい。しまなみ海道は『海峡を渡ることができる』『様々な形の橋があり、技術に思いをはせることができる』『80mの高所から潮流をながめることができる』『大型船が走る風景をみることができる』『水軍が活躍していたころの歴史をおもんぱかることができる』などの非日常の文化に触れることができることをアピールしていきたいとの売り込みのポイント紹介がありました。
続いて、菅今治市長との対談があり、愛媛国体2017の成功に向けて取り組んでいく決意をお聞きし、「愛顔えひめのわくわくトーク」を終えました。お二人からは『しまなみ海道をサイクリストの聖地にしたい』との思いが伝わってきました。