中予・今治地協より～　中予支部　2017春闘学習会開催！

中予支部 2017春闘学習会が、2月6日(月）18：30～20：00に、愛媛県勤労会館４F「孔雀の間」において、中予支部役員・組合員、地協事務局、連合愛媛役員合わせて56名の参加の中、開催されました。

開催にあたり、中予支部三浦支部長の開会挨拶の後、連合愛媛杉本会長から、今次春闘を取り巻く環境は、新アメリカ大統領誕生により、世界経済動向も混沌とする中で厳しさが増しているが、こうした動きに一喜一憂することなく、月例賃金にこだわり正々堂々した取り組みと、昨今の過労死問題について、長時間労働の撲滅に向け、労働組合としてもこれまでの対応も振り返りながら、強く訴えてほしいと挨拶がありました。

続いて、連合愛媛白石副事務局長から「2017春季生活闘争方針(案）」について、基本的な考え方として、すべての働く者の「底上げ・底支え」「格差是正」に重点を置き、月例賃金にこだわった取り組みや、非正規労働者の労働条件改善に向け、「職場から始めよう運動」の重要性と徹底した取り組みを行うとして具体的に説明がされました。

次に、連合愛媛菊川事務局長より、「連合が求める長時間労働の是正政策」について、国会提出中の「労働基準法等改正法案」の審議状況も詳しく説明があり、多くの課題について認識を共有できました。