- 2018-5-7
- 中予・今治地協
第89回今治地区メーデー大会が、5月1日(火)10時より、今治市公会堂にて、連合愛媛中予・今治地協今治支部の構成組織を中心に、今治越智地区の事業団体・労福協合同のメーデーとして、281名が集結する中で、開催しました。
今治のメーデーは、愛媛県で最初に大衆的デモストレーション(デモ)が行われたのは今治で、1925年(大正14年)の第6回メーデーのことでした。以降、今治地区は、現在も毎年5月1日にメーデー祭典を行っています。
今回の式典では、大会議長より読み上げられた、「平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう!働く者のための働き方改革をすすめ、すべての仲間と結集しよう!」のメーデースローガン採択の後、芥川 大会実行委員長より、連合・産別・未組織労働者の垣根を越えた連帯で、この今治地区から「働く者の連帯で安心して暮らせる平和な社会をつくろう」と訴え、来賓として、連合愛媛 菊川事務局長、今治市 菅市長、村上 県議会議員、山岡 今治市議会議員の4名の方から、連帯の言葉をいただきました。
その後、「春季生活闘争未解決組合支援決 議(案)」とメーデー大会宣言が採決され、無事式典が終了しました。
式典終了に続き、各組織・企業・団体からの協賛で多くの賞品が用意された中で、恒例のお楽しみ抽選会が行われ、多くの参加者に喜んで頂きながらメーデー大