- 2014-3-18
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1.日 時 2014年 3月18日(火)10:30~11:30
2.場 所 愛媛労働局 6F 会議室
3.参加者 13名(中小共闘センター委員会を中心)
4.内 容
連合愛媛は、3月18日(火)に2014春季生活闘争の取り組みの一環として毎年実施している愛媛労働局要請を中小共闘センター委員会(筒井委員長)をはじめ13名で実施しました。
はじめに、杉本会長から「今次春闘は、政権の賃上げ要請から始まった異例のものとなったが、現時点では、大手の一部で一定の成果がでている。しかし、これが地場中小や非正規労働者にどこまで波及するか、これからが勝負だと思っている。地場中小や非正規労働者の底上げがあってこそデフレからの脱却につながり、はじめて成果が出るものと認識している。また、私たち連合愛媛では、春闘時に賃上げとならび運動の両輪として「政策制度」実現にも取り組んでおり、本日の要請行動もその一環である。現政権の進める「労働者保護ルールの改悪」を阻止するため限られた時間ではあるが、最前線でご活躍されている労働局の皆さんとの情報交換をさせて頂きたい。」とあいさつを行い、以下の5点について要請を行いました。
Ⅰ.雇用・労働対策の推進について(8項目)
Ⅱ.公正なワークルールの確立について(3項目)
Ⅲ.労働安全衛生について(3項目)
Ⅳ.仕事と生活の両立支援の促進について(3項目)
Ⅴ.適正な水準への最低賃金の早期引き上げについて(2項目)
その後、労働局より要請に対する見解が示され、今回の連合愛媛の要請内容を踏まえ、2014年度の労働行政に活かして行く事を確認し、終了しました。