- 2014-3-20
- 中予・今治地協
連合愛媛中予・今治地協今治支部を皮切りにスタートした県下5ヵ所の「連合愛媛2014春闘学習会」は中予・今治地協中予支部開催が最終となりました。
中予・今治地協中予支部学習会は、3月19日(水)18:00より愛媛県勤労会館にて同支部役員、組合員 46名が参加して開催されました。
学習会は連合愛媛 白石副事務局長の司会で始まり、三浦中予支部長のあいさつの後、連合愛媛からの問題提起がなされました。
連合愛媛 杉本会長からは、今や非正規労働者の割合は、労働者全体の4割近くを占めるばかりか、若年者においては2人に1人という状況であり、雇用不安や格差をはじめとする様々な問題が起こっているという現状説明に続き、労働者派遣法に代表される雇用規制の緩和や労働者保護ルール改悪に関する連合愛媛のとらえ方についてパワーポイントを使って説明がなされました。
連合愛媛 菊川事務局長からは、今春闘で連合愛媛が設定した中小・地場組合および未組織労働者に対するミニマム要求金額の考え方や賃金カーブ・定期昇給・ベースアップについて具体例を示しながら説明いただきました。
そして、4月1日より就任予定の連合愛媛 清家副事務局長が紹介された後、中予支部 福應副支部長の閉会あいさつに続いて、中予支部 村上副支部長の団結ガンバローで春闘学習会を終了しました。