2011.6.22

 先程、2011年度構成組織代表者会議が終了しました。議題は多岐にわたりましたが、3月31日から切れ目なく続いている連合のボランティアが延べで3,000人、2万人日を超えたこと。その中には連合愛媛からも85人の仲間が参加していること。総額で30億円もの義援金が集まっていること。これから梅雨や暑い夏を迎えるが連合の活動はひるむことなく続くこと。などなどを確認し合いました。 そんな中、日記⑭で既報のJR連合のお二人から感想文が届きました。33才と29才の若いお二人は、被災地ではなく避難所でのボランティアになりましたが、短い文にその熱い想いをしたためて下さいました。「人生で一番の体験でした…」「この気持ちは忘れません…」 本当にご苦労様でした。(連合愛媛ボランティア日記⑯

 お二人が感じたように、「現地に足を運ばないとその実態はわからない…」ということも確かにあります。しかし、私は今回の大震災に限らず世の中には「そんなことも無いこと」も少なからずあると思っています。「想像を絶する…」と言いながらも人間は想像しちゃいますし、その力があります。imaginationです。メディアからの溢れる映像や数字、その行間や数字の裏側をひとつひとつを真剣に洞察すれば、現地の臭いさえも感じ取ることができるようになります。現に多くの方が現地に足を入れずとも、被災された方々に自身を重ねた途端に行動を起こしているではありませんか…。

 そこで、今話題になってて、とっても元気の出るサイトをご紹介します。それは「復興の狼煙(のろし)」ポスタープロジェクトです。どうですか?元気出たでしょ。 

東日本復興。いや日本再生のために皆で踏み出しましょう。つながろうNIPPON!です。

2011年6月22日 連合愛媛 事務局長 杉本宗之

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

連合愛媛連合愛媛

連合は全国約700万人、その地方組織47の1つ連合愛媛は、約4万人の仲間の組織です。加盟産業別労働組合は29組織です。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る