連合愛媛2023安全衛生学習会

連合愛媛は6月２１日(水)、愛媛県勤労会館にて愛媛労働局から講師を招いて学習会を開催しました。これは、連合愛媛安全衛生推進委員会の取り組みの一つとして、今年4月からスタートした「第14次労働災害防止計画」をテーマに開催したものです。

学習会では、亀田課長より愛媛での14次労働災害防止推進計画の取り組み指標や、これまでの労働災害の発生状況に基づいた取り組み計画ついて説明がありました。その後、岡本労働基準部長からは、これまでの労働災害現場調査における災害防止対策の重要性や、災害で一番多い転倒防止対策、高齢化に対応するハードやソフト面での対策とこれからの時期に増加する可能性がある熱中症への対策について、災害事例を交え取り組みポイントについて説明を受けました。労働組合にとっても、労働者の安全対策は第１優先であり、今後の安全対策に関する労使の取り組み強化など、良い学びの機会となりました。