- 2016-10-16
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「防災対策」について34名が学ぶ
連合愛媛2016ユースフォーラム
「情報は待つものではなく、自ら取りに行くも の、命を守るために発信するもの」
「連合愛媛2016ユースフォーラム」を9月17日(土)愛媛県勤労会館及び松山市内において青年・女性委員会で企画・立案し、「各組織間の交流やネットワーク構築のための活動」や「防災学習」等を行い、今後の組合活動へ活かすことを目的に34名が結集して実施しました。
現在、四国でもいつ東南海地震が発生してもおかしくないと言われています。その為にはみんなが日頃の「備えと構え」に加え、知識や判断力、行動力を養う必要があります。このような目的から松山市消防局地域防災課 芝 大輔 副主幹を講師に迎えて午前中は、「熊本地震にみる松山市の防災対策」と題し、熊本震災や松山市の取り組みなど説明していただきました。特に、「情報は待つものではなく、自ら取りに行くもの、命を守るために発信するもの」と強調されました。
午後からは、5グループに分け「ウォークラリー」を開催しました。携帯で指令が出され、防災施設等に行き写真を撮り送信してクリアしていき得点を争いました。必須指令として「組織内議員との意見交換」を組織内県議・市議7名の協力のもと行いました。
夕方には、報告会や交流会を実施しました。感想では、「防災意識の重要性が分かった。」「組織内議員との意見交換は貴重な時間であった。」「他労組と交流できて良かった。」など有意義な1日だったようでした。
今回の目的であった各組織間を超えたネットワークの構築、交流が十分できたと感じました。今後、さらに参加者を増やしていくためにも新たな企画を立案し、参加者が組織の中で今日の取り組みについて伝え、組合活動を盛り上げていってほしいと思います。