2023春季生活闘争総決起集会を開催!!

 連合愛媛 春季生活闘争総決起集会

― 連合愛媛春闘方針を参加者全体で共有 ―

連合愛媛は、3月4日(土)に松山市駅前坊っちゃん広場において、愛媛県内各地より組合員、家族 約600名が参加し、「2023春季生活闘争総決起集会」を開催しました。

冒頭、菊川会長より、「日本の個別賃金水準は、1997年をピークに、20年以上低迷している、これは、不安定雇用の拡大と中間層の収縮、貧困や格差の拡大など、分配構造のゆがみの原因でもあり結果でもある。経済停滞の大きな要因は、「人への投資」「未来への投資」を怠ってきたことで、社会全体の活力と生産性向上の力が衰え、新興国企業などとの価格競争の激化と相まって「良いもの・まねできないものを適正価格で売る」という価格決定力を失っていったことにある。

今次闘争は、これまでの単なる延長ではなく、歴史のターニングポイントであり、どのような未来を展望するかが問われている。それぞれの産業が置かれている状況は違えどもこの状況を打破し、未来を変えるべく、連合愛媛の旗印のもと、全員の力で、未来に向かう第一歩にしなければならない。」とあいさつしました。

次に、白石事務局長より、2023春闘方針および情勢報告がされた後、「2023春季生活闘争総決起集会アピール(案)」と「3.8国際女性デーアピール(案)」がそれぞれ採択され、最後に曽我副会長(中小共闘センター委員会 委員長)の団結ガンバロー三唱」で会を終了しました。 その後は、連合愛媛青年委員会・女性員会の役員と各構成組織から若干名の組合員を中心に「Action!36」ならびに「3.8国際女性デー」に関する街頭行動を実施しました。

   

  

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連合愛媛連合愛媛

連合は全国約700万人、その地方組織47の1つ連合愛媛は、約4万人の仲間の組織です。加盟産業別労働組合は29組織です。

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