毎月05日は「05(れんごう)の日」(11月5日 )

【2023連合アクション】

~  毎月05日は「れんごうの日 」!    11月  ~

連合では、「2023連合アクション」として、毎月05日(ぜろごにち)を「れんごうの日」として、構成組織・地方連合会・連合本部が一体となり、全国一斉行動・一斉発信で力を集約させる運動を展開しています。

11月は、「過労死等防止啓発月間」をテーマに、「過労死等ゼロ」実現の重要性を周知・意識啓発の取り組みを進めていきます。

【 11月のテーマは過労死等防止啓発月間

 11月は過労死等防止啓発月間です。 2014年11月に過労死等防止対策推進法が施行され、毎年11月が「過労死等防止啓発月間」と定められました。

私たち連合は、働き過ぎでいのちを落とすことが断じてあってはならない、という強い想いを胸に、「過労死等ゼロ」をめざし、全国で取り組みを展開しています。

 

肉体疲労や精神疲労など「日々の疲労」は、食事や睡眠を十分にとることで回復しますが、過度な労働が続き、疲労が蓄積されると、通常の睡眠等ではなかなか回復できなくなります。

過労死は「突然死亡する」と言われますが、実は前兆として、疲労感・胸痛・冷汗・息切れ・手足のしびれ・頭痛などの症状があらわれる事も多いようです。疲労感が抜けない、体調不良が続いている人は、無理をせずリラックスできる休養を取りましょう。

 

今年公開された厚生労働省の統計では、過労死等の請求件数が3,486件となっており、前年度比387件の増加です。長時間労働や業務上の強度のストレスで死に至ったと遺族のみなさんが考えて、亡くなった方の労災の申請をした数は高止まっています。

◆参考◆厚生労働省 令和4年度「過労死等の労災補償状況」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33879.html

 

【あなたの働き方や職場環境は大丈夫?】

こんなことありませんか?

「長時間働きすぎて苦しい」

「ハラスメントがつらいけど、相談できない」

「周囲のサポートがない」

「職場・家庭を問わず、心を開いて話をできる人がいない」

一人で悩まずに労働組合に相談してみませんか。

  相談窓口はこちら→https://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/ 

    過労死等防止取り組み: https://www.jtucrengo.or.jp/activity/roudou/karoushi/

11月は、「過労死等防止啓発月間」です。これを機に自分や自分の周りの人の働き方を見つめてみませんか?

#過労死等ゼロ #長時間労働 #ハラスメント

 

 

連合WEBマガジン「RENGO ONLINE」

   https://www.jtuc-rengo.or.jp/rengo_online/  

 

 

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この記事の著者

連合愛媛連合愛媛

連合は全国約700万人、その地方組織47の1つ連合愛媛は、約4万人の仲間の組織です。加盟産業別労働組合は29組織です。

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