愛媛労働局要請を実施!

2023年3月24日(金)、連合愛媛は2023春季生活闘争の取り組みとして、中小共闘センター委員・事務局 計12名で政策制度に対する労働局要請を行いました。

菊川会長より、従前の監督指導業務に加え、引き続き県下で働きやすい環境づくりへの取り組みをお願いした後、以下の具体項目について説明しました。

<要請内容>

 Ⅰ.雇用・労働対策の推進について(7項目)

 Ⅱ.働く者のための「働き方改革」の実現と監督体制の強化について(6項目)

 Ⅲ.労働安全衛生について(3項目)

 Ⅳ. 男女が仕事と生活を調和できる環境整備の推進について(3項目)

 Ⅴ. 取引の適正化の実現について(3項目)

 Ⅵ.最低賃金制度の監督行政について(2項目)   

 

 労働局の各担当から、要請項目に対する取り組みや見解が示された後、意見交換の中で、連合愛媛の参加委員から加盟組織の取り組みについて説明し、企業への働きかけ強化をお願いしました。また、国内でも取引慣行の見直し機運が高まる中、取引の適正化について個々の企業への要請だけではなく、行政(愛媛県・労働局)主導で、県内の経営者団体や関係団体を巻き込んだ仕掛けを行うなど、積極的な取り組みについても要請しました。

  

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連合愛媛連合愛媛

連合は全国約700万人、その地方組織47の1つ連合愛媛は、約4万人の仲間の組織です。加盟産業別労働組合は29組織です。

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