連合２０１９平和行動 in 長崎

　　～語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で

　　　　　　　　核兵器廃絶と恒久平和を実現しよう～

「連合2019 平和行動in 長崎」が８月８日（木）～８月９日（金）にかけて開催され、連合愛媛からは、各構成組織より選出された皆さんと事務局（白石副事務局長）の３名が参加しました。

８月８日（木）には、「連合2019 平和ナガサキ集会」と「2020 年核兵器不拡散条約（ＮＴＰ）再検討会議に向けたシンポジウム」が開催され、全国から集結した3, 370 名の仲間で、「核兵器廃絶1000 万署名」に全力で取り組み、核兵器廃絶と恒久平和の実現をめざしていくことを確認しました。また、被爆者の訴えとして奥村アヤコ氏の講演を聞き、改めて当時の悲惨な状況を知ると同時に、このような悲劇が二度と繰り返されてはならないと思いました。

翌日の８月９日（金）には、連合長崎青年委員会のメンバーが、ガイドを務める「ピース・ウォーク」に参加するとともに、原爆資料館・祈念館の見学を行い、原爆に関する様々な記録から悲惨な歴史を振り返り、改めて平和の尊さを認識するとともに、二度と引き起こしてはならない戦争の悲惨さを語り継いでいく必要があると感じた一日となりました。

猛暑の中での平和行動に参加された皆さん、大変お疲れさまでした。今回の平和行動で、「見て・聞いて・感じた思い」を構成組織に持ち帰り伝えていただければと思います。　　

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