連合愛媛のボランティア日記⑨

 連合ボランティア派遣団第3陣の活動も明日(4月23日)で一区切りです。我々いわきチームは24日(日)早朝に帰途につき、東京の連合本部で第4陣とタッチ交代です。

 そうそう、福島・会津ベースキャンプ第3陣・いわきチームの組織構成を紹介するのを忘れていました。電機連合:27名、全電線:3名、連合大阪3名、連合兵庫:4名、連合中国ブロック:5名、連合九州ブロック:4名、そして連合四国ブロック:3名の総勢49名で構成しています。

 すでにご紹介したように19日にいわき市ベースキャンプを立ち上げ、地方連合会19名が拠点替えを行いました。活動現場は、以前と変わらずいわき市内になります。20日までは会津班(電機連合さん、全電線さん)ともども、沼の内地区で活動してましたが、21日からは我々いわきBC班はいわき市北部の四倉地区、会津BC班は南部の勿来地区での2か所に分かれての活動になりました。

 いわき市北部に位置する四倉地区が我々の最後の活動場所となりました。20日までの沼の内地区と違って、町全体に被害が及んでいるように感じました。被災者の方が「ここは、原発から40キロ。津波の被害も他に比べればそこそこ。後回しにされてるのよ。」と嘆いておられました。確かに発災後1か月半が過ぎ、家財や瓦礫、土砂が道路沿いに放置されており、住人の方は自分の家のことで手一杯です。電気・ガス・水道のライフラインは4月11日の予最大余震での断水以外は今は大丈夫だそうですが、溝という溝が海砂を含む汚泥で埋まっており、生活排水の始末が悪い。我々に対する最初の要望はこの溝さらいでした。しかし、持ってきた各スコップが溝幅より大きく入らない。仕方なく次の日以降に回しました。(こんなことはしょっちゅうです)

 実は、福井県、特にいわき市はこれまで災害といった災害に逢ったことの無い地域だそうです。よって、住人も行政も誰も緊急時の対応ノウハウがないそうです。場所的な要件(原発に近い)に加え、そんなことですから我々ボランティアに直接要請されたり、要請先を尋ねてこられる住人の方が大勢おられました。(区長の皆さんも含めです)早速ボランティアセンターにその旨を伝え、チラシを配ることにしました。

がんばろう日本!つながろうNIPPON! がんばっぺ、いわき! です。

2011年4月23日
事務局長 杉本

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連合は全国約700万人、その地方組織47の1つ連合愛媛は、約4万人の仲間の組織です。加盟産業別労働組合は30組織です。

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