- 2015-5-13
- 東予地協
第86回四国中央地区メーデー大会は、4月29日(水)10時より四国中央市民会館川之江会館
において、組合員とそのご家族約500名が参加して開催されました。
篠永副実行委員長の開会挨拶のあと、竹田実行委員長の挨拶で、メーデーとは、日本では19
20年(大正9年)に第1回メーデーが東京上野公園に1万人が参加して開催されました。当時
は労働組合が認められていなかったため、参加するだけでも大変な覚悟がいる時代でした。そ
の後は労働組合が賃上げを求める春闘のシンボルとなり、そのときどきの課題をスローガンに
掲げ、今日にいたっております等の挨拶がありました。つづいてご来賓から、篠原市長、白石
洋一愛媛3区総支部長よりそれぞれご祝辞をいただきました。またメッセージとして連合愛媛
杉本会長よりいただきました。
メーデースローガンを自治労の石川氏、メーデー宣言を紙パ連合会の今井氏、さらに「春季生
活闘争未解決組合支援決議(案)」を紙パ連合会の高原氏、労働者保護ルール改悪阻止!年金積
立金は誰のもの?「全国統一行動」開始宣言特別決議(案)をJAMの山川氏より提案され、満場
の拍手で採択されました。
UAゼンセンの石川副実行委員長の閉会挨拶のあと、竹田実行委員長による団結ガンバロー三
唱で式典は終了しました。
引き続いて、福引き抽選会があり、一喜一憂で大変盛り上がり有意義な大会となりました。