連合愛媛　第２５回定期大会

第25回定期大会

スローガン

ストップ・ザ・格差社会！

すべての働く者を連合の輪へ

「安心社会」を切り拓こう！

連合愛媛第25回定期大会が11月24日（火）、愛媛県勤労会館6階「鳳凰の間」で開催され、上甲副知事をはじめ、野志松山市長、連合本部新谷副事務局長、各政党代表者などの来賓を迎え、役員・代議員他１５４名が出席し盛大に行われました。

杉本会長は、「①『底上げ・底支え』『格差是正』の実現を行い経済の好循環に努める取り組み、②人材教育のため労働教育の取り組み、③政治・労働運動の大切さを伝える取り組み」を訴え、これまでの感謝と今後取り組みのご理解とご協力についてあいさつを行いました。

報告事項では２０１５年度活動報告、会計報告ならびに監査報告を行い、審議事項では新規加盟組織の紹介、２０１６～２０１７年度の運動方針（案）では、「運動体としての組織基盤の強化に引き続き取り組むとともに、新たな運動の芽をのばしながら、『働くことを軸とする安心社会』の実現に向け、連合の考え方を踏襲しつつ向こう２年間の運動に取り組む。特に、いまの社会の流れを変えていくために①『底上げ・底支え』、②『ディーセント・ワーク』、③『支え合い・助け合い』の運動に取り組むとともに、将来に向けた長期展望を視野におく。また、①『組織力』、②『発信力』、③『政策立案能力』、④『政策実現力』、⑤『政治活動力』に一層の磨きをかけ、連合運動への求心力を高めていく取り組み」の方針を事務局長より提起しました。

引き続いて２０１６年度予算（案）、２０１６～２０１７年度役員（案）、顧問の委嘱（案）、第２４回参議院議員選挙必勝決議（案）を提起し、満場一致で承認されました。

今大会をもって退任された７名の執行委員・会計監査の方々の今日までのご尽力に対し、心から感謝申し上げるとともに、今後の活躍を祈念いたします。