- 2014-11-7
- 中予・今治地協
現在、連合は「STOP THE 格差社会!暮らしの底上げ実現」キャンペーン第3弾として、9月25日に北海道と沖縄をスタートし、12月5日東京でゴールをする“労働者保護ルール改悪阻止 全国縦断アピールリレー”を実施し、タスキと街宣車用の横断幕をつなげています。
10月24日(金)、しまなみ海道(来島海峡大橋・馬島)で連合中国ブロック(連合広島)から連合四国ブロック(連合愛媛)へタスキがバトンタッチされた後、サンライズ糸山で開催された街宣集会に連合愛媛中予・今治地協今治支部の役員・組合員も参加しました。
その後、愛媛県内では東予地協を出発したキャラバンカーを湯ノ浦 道の駅で引き継いだ後、今治市内を街宣後、中予支部につなげていきました・・・・
今年の今治の一番のイベントとも言える「サイクリングしまなみ」を2日後に控えた10月24日(金)の夕方の「サンライズ糸山」前の広場は、準備運動やリハーサルを兼ねたサイクリングが生きがいのような体形・服装をしている人や友人たちと和気藹々と大島まで往復してきましたと言う様な人たちや自転車のレンタル待ちも含め、多くの人がごった返しているという状況でした。
青色の「連合愛媛」の旗や白地に赤字で「労働者保護ルール改悪阻止」の旗を持つ中予・今治地協の組合員が待っているところへ、馬島で中国ブロック5県の連合からタスキを引き継いだ連合愛媛の青色のジャンバーを着た杉本会長がスポーツサイクル車で走り込んできました。直後には連合愛媛の数名の自転車同行部隊もそろいのジャンバーで元気よく到着しました。
その後に引き続き、おそろいの赤色のジャンバーに身を包んだ連合中国ブロック5県の連合会長が自転車で走り込んで来られました。
杉本会長からは「9月25日(木)に石垣島を出発し、九州・中国ブロックと続いてきたタスキとともに『労働者保護ルール改悪阻止』との想いを日本中につなげて、改悪を阻止しよう」との挨拶があり、続いて連合本部 小川副事務局長から、現状と今後の方針について挨拶がありました。
最後に指差し呼称で「絶対に許さんけんな!」と全員の決意を確認し、連合愛媛杉本会長と中国ブロック5県の連合会長で固い握手を交わし、早速タスキを引き継いだ東予地協がキャラバンカーを出発し、街宣行動を開始しました。
《今治支部~中予支部》
今治支部は翌10月25日(土)15:00に湯ノ浦前の道の駅にて東予地協からキャラバンカーを引き継ぎ、「労働者保護ルール改悪阻止」の街宣行動をスタートしました。
初日は、今治市西部の朝倉~桜井~唐子台を19時まで街宣し、翌26日(日)は「サイクリングしまなみ」で、様々な交通規制とサイクリストが走っている中、「連合」の紹介や「外国人労働者の労働条件を引き上げることも自分たちの労働条件の守っていくことにつながる」ことや「労働者保護ルール改悪を許してはならない」ことを伝えるCDを流しながらの街頭宣伝行動を実施しました。
多くのサイクリストが街宣車に見とれており、二日間、130kmを超える今治支部の街頭宣伝活動は、よいアピールとなりました。
また、同日の午前中に開催された「ろうきん推進イベント」終了後には、参加者の皆さんに、労働者保護ルール改悪阻止のビラ入りのティシュを配布し、理解を求めました。
今治支部からキャラバンカーを引き継いだ中予支部では、10月28日(火)中予地区を街宣し、「労働者保護ルール改悪阻止」を訴え、また、お昼の時間帯に合わせて松山市駅前にて街頭行動を行い、ビラ入りのティシュを配布して市民の皆さんにアピールしました。