南予地協より~第85回メーデー大会

第85回宇和島地区メーデー大会
 こんにちは、南予地協です。
 4月25日(金)17時40分から、第85回宇和島地区メーデー大会が開催されました。
 今年は、例年の「ふれあい広場」から「きさいや広場」に会場を変更しました。このことにより、天候を気にすることなく開催することができ、多くの市民に労働組合をPRすることができました。
 連合愛媛から清家副事務局長、岩城宇和島市議、萩森愛媛高退連副会長、乾全労済愛媛県本部事業推進部長、宮崎四国労金宇和島支店長が来賓出席し、組合員や家族ら約300名が参加しました。
 式典は、宮川宇和島・南北郡支部事務局長による開会挨拶で始まりました。引き続き松岡支部長が、主催者を代表し、「現在の状況、特にアベノミクスが地方へ波及していない状況、今後の労働者の方向について」挨拶がありました。
続いて、清家新生連合愛媛副事務局長を皮切りに、来賓の方すべての方よりご祝辞をいただき、石橋宇和島市長からの祝電が披露されました。
 
 そして、今年のメーデースローガン「力合わせよう!心つなげよう!みんなの暮らしの底上げ実現のために」を元とした、二つの決議文「労働者保護ルールの改悪に断固反対する特別決議」(案)・「春季生活闘争未解決組合支援決議」(案)と、大会宣言(案)を読み上げられ、採択いたしました。最後に、松岡支部長による参加者全員で団結ガンバロー三唱にて式典を終了しました。
 その後、会場の皆さんが楽しみに待っていましたアトラクションに移りました。1等フジの商品券(?万円)やゆうパック商品など、多数当たる景品抽選会では、番号を呼ばれるたびに、笑顔でステージに向かう組合員の姿がありました。最後に恒例のもちまきが行われ、服や顔をモチ粉で白くしながら拾っている参加者の笑顔がまぶしかったです。今年も、参加者全員が友好を深める晴れやかなメーデー大会となりました。
 

第85回八西・大洲・喜多地区合同メーデー大会
 5月1日(木)18時より、八幡浜市新町商店街「新町ドーム」にて八西、大洲・喜多支部共催による「第85回八西・大洲・喜多地区合同メーデー大会」が組合員や家族、それに市民など約400名が参加する中、盛大に開催されました。
 式典は、山田八西副支部長の開会挨拶に始まり、大会議長に新堂大洲・喜多副支部長を選出、村上大洲・喜多支部長が「労働法制の改悪を許さない」と主催者を代表して挨拶し、引き続いて清家連合愛媛副事務局長をはじめ、大山八幡浜市議会議長、宇都宮大洲市議、高橋元衆議院議員からそれぞれ来賓祝辞、労金、全労済からもお祝いメッセージを受けました。
 
 そしてメーデー宣言に加え、労働者保護ルールの改悪に断固反対する特別決議、春季生活闘争未解決組合支援決議を参加者全体で採択し、最後にメインスローガンである「力合わせよう!心つなげよう!みんなの暮らしの底上げ実現のために」を確認すると共に、村上大洲・喜多支部長の発声で“団結ガンバロー”を力強く三唱して式典を終えました。
 式典終了後は、八幡浜市職の仲間の名進行によるお楽しみ抽選会イベントが始まり、景品抽選のたびに会場は歓声とため息に包まれました。また子供向けのお菓子まき、さらにフィナーレのもちまきで盛り上がったところでイベントも19時過ぎに終了、今年も参加者はみんな笑顔で会場を後にしました。

 尚、八西支部では本メーデー開会に先立ち商店街、メーデー会場周辺にて“ストップ ザ 格差社会”働く者を犠牲にする「成長」はNO!の街頭行動を展開、絆創膏を配布して労働者保護ルール改悪の動きへの反対を訴えました。同街頭行動は大洲・喜多支部でも4月6日(日)オズメッセにて行われ、宇和島を含め南予主要三市でのアピールを終えました。

 5月1日の午後、メーデー式典に先立ち、清水八西副支部長、水岡事務局長及び役員が「八幡浜少年ホーム」へ施設訪問を行いました。これは、八西支部が地域社会貢献活動の一環として例年実施しているものです。今後も、この取り組みを継続していきたいと考えています。

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この記事の著者

連合愛媛南予地域協議会南予地協

宇和島市に連合愛媛の南予支部がオープンいたしました。地域の方に貢献できるべく頑張りたいと思います。

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