- 2014-3-3
- 南予地協
こんにちは、南予地協です。
2月19日(水)14時45分より、西予市野村町の愛媛県立野村高校で愛媛県労働者福祉協議会が「新社会人のための労働セミナー」を開催し、3年生103人が知識を深めました。
宇和島・南北郡支部より宮川事務局長、南予地協より山﨑事務局長もオブザーバーとして参加しました。
労働セミナーは高校生に労働知識を身に付けてもらおうと、協議会が2010年度から県内で開いております。
愛媛県労働者福祉協議会鷲澤事務局長の開会挨拶の後、毎年発行している「労働ハンドブック」を教材に、連合愛媛の菊川事務局長が労働契約締結、労働時間、賃金、社会保険制度、労働契約の終了などを説明し、「労働者は辛い事、壁にぶち当たる事、泣く事もある。相談できる友人・知人・場所を作り、一人で悩まないで。」と助言しました。
最後に生徒代表の方より「労働の基礎・基本を知る事ができました。今日学んだ事をこれから各々の進路で役立てたいです。」と挨拶をいただきました。
なお、同日午前中に同様のセミナーを三崎高校で行い、八西支部から成田さんが参加しました。