- 2014-2-28
- 中予・今治地協
連合愛媛中予・今治地協今治支部は2月24日(月)18:00より今治市総合福祉センター(愛らんど今治)において『連合愛媛2014春闘学習会』を開催しました。
連合愛媛は、政策・制度要求実現に向けた取り組みを強化すると同時に春季生活闘争勝利をめざして、県下地協単位で「春闘学習会」を開催していますが、本学習会が今年度のスタートとなりました。
連合愛媛 白石副事務局長の司会で始まった学習会は、杉本 連合愛媛会長から「労働者保護ルール改悪」について、菊川 連合愛媛事務局長から「賃金カーブ・ベースアップ」について説明があり、久しぶりのベースアップ要求の方針や仕組みへの理解を深めました。
現状の経済環境について、1997年から物価はほとんど横ばいなのに給与は93%、年収は87%の水準まで下がっているとの説明があり、賃金の引き上げの必要性を再認識しました。
配布資料も連合愛媛傘下の労組の賃金データは交渉に活用できるもので、最後に今治支部 砂田支部長の音頭で「ガンバロウ三唱」を全員で唱和し、2014春闘で結果を残すことを決意しました。
今治支部からは、役員・組合員22名が参加した有意義な学習会となりました。