- 2013-1-28
- WHAT's NEW, 地域活動報告
「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本見直し」
を実現する
1.開催日時 2013年1月20日(日)13:00~15:30
2.開催場所 大分県玖珠郡玖珠町「くすまちメルサンホール」
3.参加者 約1,000名(連合四国ブロックから4名)
4.内 容 連合九州ブロック連絡会および連合大分は「在日米軍基地の
整理縮小」「日米地位協定の抜本見直し」について考えるシン
ポジウムを1月20日玖珠町で開催し、連合四国ブロックから
4名が参加した。
はじめに、主催者を代表して連合九州ブロック連絡会・高島
代表幹事(連合福岡会長)より本ジンポジウムの意義等につい
てあいさつが行われ、引き続いて、連合本部を代表して古賀会
長より、「沖縄のアメリカ海兵隊が日出生台などで実施している
移転演習の拡大・固定化を防ぐよう、今後も主張していく。」と
考えを示した。
シンポジウムでは、沖縄県議会の玉城議員が米軍の犯罪が
後を絶たな沖縄の現状を報告し、日米地位協定の改定が進んで
いないと訴えた。
また、外務省日米地位協定室の河邊室長が、沖縄の不満を理
解し、今後も協定の運用を改善するよう協議していきたいと説明
した。
最後に、連合大分・村田会長より、「沖縄の痛みを自分たち
に置き換え、各地域で前進に向けた取り組みを強化して行こう」
と訴え、シンジウムを閉会した。