- 2019-3-1
- 南予地協
こんにちは、南予地協です。
2月23日(土)午前10時より、宇和島自動車㈱本社5階において、「宇和島地域労働者福祉協議会主催 文化講演会」が開催され、各単組の組合員等約45名が参加しました。
今回は、昨年の西日本豪雨災害を教訓に「防災・減災について考えよう」をテーマに、宇和島広域事務組合消防本部、及び全労済愛媛推進本部から2人の講師をお招きして講演会を実施しました。
第一部では宇和島広域事務組合消防本部警防課課長補佐の立花登氏が講師を務め、パワーポイントを使って、実際に起きた土石流や地滑りの動画、また災害が起きた現場写真を紹介するなど、7月豪雨災害や他県での救助作業における実体験を基に防災・減災の必要性・心構えについて講演していただきました。
第二部では全労済愛媛推進本部事業推進部の大西伊津子氏より、7月豪雨災害における全労済の被災受付状況の報告や共済金支払事例を紹介しながら、自然災害保障の必要性について講演を行っていただきました。
近年、自然災害が多く発生していることや南海トラフ地震の危険性も高まっていることから、参加者より質問も出るなど全員真剣な表情で講師の方のお話に聞き入り、防災・減災について日頃から意識すること、また災害時の備えを見直す良い機会となりました。