- 2017-9-27
- 南予地協
こんにちは、南予地協です。
9月26日(火)14時より、宇和島自動車㈱本社5階において、愛媛県退職者連合南予地区学習会が開催され、南予各地から約40名が参加しました。
山口愛媛県退職者連合宇和島・南北宇和郡幹事の開会あいさつで始まり、萩森愛媛県退職者連合宇和島・南北宇和郡代表幹事が「誰もが元気で生き生きと暮らせることを望んでいる。皆が安心して暮らせる社会づくりをめざし、そのために必要な組織強化についてしっかり学んでいただきたい」と主催者を代表しあいさつされました。続いて、来賓の岩城宇和島市議が「先の宇和島市議会議員選挙では大変お世話になり、皆さまのご支援の中で議席を守ることができました。引き続き一生懸命努めてまいりたいと思います」と感謝の意を表されました。
学習会では、講師に日本退職者連合・林 道寛 副事務局長をお招きし、「生き生きと安心して暮らせる社会をつくろう」~4つの“お達者づくり”で孤立・孤独をなくす~を講演テーマに、①政策・制度要求の必要性と高齢者がターゲットになりやすい訪問販売や特殊詐欺(オレオレ・還付金・架空請求等)の消費者被害撲滅の取り組み、②生きがい・健康寿命・仲間・社会貢献活動(ボランティア)の4つの“お達者づくり”の推進、③退職者連合の役割りと組織の強化・拡大に向けての取り組みや現職・退職者連携について、丁寧に判り易く説明していただき、高齢者が生き生きと安心して暮らせる社会をつくるために、今後それぞれが取り組むべき課題について学習しました。
講演終了後に参加者との質疑応答を経て、約1時間30分に亘る学習会は終了しました。