- 2017-2-3
- 南予地協
こんにちは、南予地協です。
2月2日(木)18時より、宇和島労働会館3階において「連合愛媛2017春闘学習会」が開催され、宇和島・南北宇和郡支部役員、組合員36名が参加しました。
学習会は、西尾宇和島・南北郡支部事務局長の司会で始まり、松岡同支部支部長より「本日、2017春闘が本格的にスタートした。3月中旬の集中回答に向けて労使の激しい駆け引きが続くと予想されるが、働くことを軸とする安心社会の実現をめざし、有意義な学習会にしたい」とあいさつしました。
杉本連合愛媛会長からは「働くことで命を落とすことがあっては絶対にならない。賃上げはもちろんのこと、連合は長時間労働の撲滅も強く訴える。プライドを持ってこの春闘を乗り切っていただきたい」とあいさつし、白石副事務局長より『2017春季生活闘争方針(案)』について、中小企業労働者や非正規労働者の月例賃金・時給の「底上げ・底支え」「格差是正」をはかることに重点を置き、月例賃金にこだわった取り組みや「職場から始めよう運動」を具体的に判り易く説明を受けました。又、菊川事務局長からは『長時間労働の是正について』、連合が求める長時間労働是正策や「労働基準法等改正法案」に対する連合の考え方についての提起を受け、全体で共有をはかりました。なお、本学習会には、鬼北町職より三役の参加もいただきました。
最後に、仲村副支部長が閉会あいさつをして、約1時間半に亘る学習会を終了し、“「働かせ放題」の制度は反対”のボードを手に、集合写真でのアピールをして閉会しました。