- 2016-10-16
- 各種お知らせ, ようこそ~事務局から
平和について親子で考える
特別企画親子バスツアー
2016「平和行動in広島」
8/5(金)~8/6(土)
~恒久平和の実現に向けて核兵器廃絶への新たな一歩~
見て、聞いて、感じて「次世代への継承」行動を
終戦から今年は71年目となります。昨年に引き続き平和について親子で考える機会にして頂くことを目的に、連合愛媛「平和行動in広島」親子バスツアーを企画いたしました。
連合2016平和行動in広島に合わせ、8月5日(金)~6日(土)にかけて広島市で開催された平和行動に、構成組織からの17名(5家族)と事務局の総勢19名が参加しました。
連合愛媛から「昨年好評だったこともあり、今年も引き続きの開催とさせていただきました。1泊2日とハードな工程ですが『見て、聞いて、感じて』是非親子で平和について考えるきっかけにして下さい。」とのあいさつを行いました。車中では「親子でチャレンジ平和クイズ」を行うなど、平和について親子で学習しました。
広島平和記念公園では、35℃を超える猛暑の中、原爆ドームをはじめ、平和公園内を巡る「ピース・ウォーク」に参加し、連合広島の青年・女性委員メンバーによる説明を受け、各慰霊碑等に込められた平和の想いを学習することができました。
8月5日(金)に「連合2016平和ヒロシマ集会」が開催され、全国地方連合会と連合構成組織2,714名が参加しました。はじめに、神津会長は「核兵器の悲惨さと非人道性を世界の仲間に訴えよう」と呼びかけました。続いて、坪井理事長より被爆体験証言の話があり、「どんなことがあっても平和を忘れてはいけない、あきらめてはいけないネバーギブアップ」と訴えました。その後、高校生平和大使からメッセージを聞いて、「戦争のない平和を守って行かなければならない、この様な悲劇を二度と繰り返さないように次世代に引き継いでいかなければならない、私たちの出来ることを少しでも行動することが大切だ。」と感じました。
最終日の8月6日(土)は、平和祈念式典等に参加するなど、ぞれぞれの家族単位で平和学習に取り組み、家族で平和について考える良い機会になりました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。