こんにちは、南予地協です。
連合愛媛南予地協と愛媛県労働者福祉協議会は、2016年1月29日(金)18時10分より、宇和島市の宇和島東高校定時制で「労働セミナー」を開催し、生徒22名が参加しました。
講師の成田八幡浜市職員労働組合前書記長(八西支部)が『労働ハンドブック』を基に、労働契約、労働時間、賃金、社会保障制度、労働契約の終了など、社会人として仕事をする上で役立つルールについて約40分間に亘り説明し、最後に「困った時には、このハンドブックに目を通して掲載の関係窓口へ相談すること、何か問題があれば一人で悩まず職場の先輩や同僚または労働組合に相談し、働きやすい職場づくりを目指して欲しい」とアドバイスしました。
なお、同セミナーには同校教員9名他、南予地協から芝事務局職員、八西支部から田中八幡浜市職労書記長と平川執行委員、労金宇和島支店 宮崎支店長ならびに江原職員が参加し、引き続いて消費者セミナーも開催されました。
また、2月9日(火)には13時45分より川之石高校でも今春卒業予定の三年生全員を対象に同セミナーが開催され、同じく成田講師が「労働ハンドブック」を基調とした説明に加え、社会人としての身だしなみやマナーへの気配り、働き始めて誰もが経験するトラブルやミスした際の対応なども、丁寧にワンポイントとしてアドバイスしました。
同校でのセミナーには、生徒112名、教員2名と南予地協・山﨑事務局長、労金八幡浜支店・松田支店長が出席し、地元紙・八幡浜新聞の取材も受け、報じられました。