- 2015-11-21
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連合愛媛2015ユースフォーラム
新企画で53名参加
戦後70年目「なぜ労働組合が平和行動に取り組むのか」について学び「ウォークラリー」を通じて各組織間の交流やネットワーク構築!
「連合愛媛2015ユースフォーラム」を9月5日(土)愛媛県勤労会館及び松山市内において青年・女性委員会で企画・立案し、「各組織間の交流やネットワーク構築のための活動」、「戦後70周年に関連した平和学習」等を行い、今後の組合活動へ活かすことを目的に53名が結集して実施しました。
午前中は、戦後70年目の節目の年でもあることから日本退職者連合副事務局長(元連合本部国民運動局長)林 道寛氏を講師に迎えて「なぜ労働組合が平和行動に取り組むのか」と題して講演していただきました。「労働運動が出来るのも平和と人権が守られているからである。平和運動は、一握りの活動家の運動にしてはいけない。1人の100歩より100人の1歩を大事にしてほしい。意見や立場の違いを乗り越えていくことが連合だからこそできる。今後も次世代に継承していく運動をしていってほしい」と強調されました。
午後からは、グループに分けを行い松山市内電車を利用し「ウォークラリー」を開催しました。指令書に書かれている指令をクリアしていき得点を争い、必須指令として「組織内議員との意見交換」を松山市内組織内議員7名に協力いただき行いました。
引き続き報告会や交流会を実施し、参加者からは「普段は話すことのない組織内議員の話が聞けて良かった。」「様々な組織の仲間と特に交流できて良かった。」「松山の街を歩けて良かった。」「目的をめざし、体を動かすことでチームワークが生まれた。」など有意義な1日だったようでした。
今回の目的であった各組織間を超えたネットワークの構築、交流が十分でき達成できたのではないかと感じました。今後は参加者が組織の中で後輩に伝え、組合活動を盛り上げていってほしいと思います。
松浦青年委員長 あいさつ 日本退職者連合副事務局長 林 道寛氏