- 2015-3-27
- 政策・制度・要求
連合愛媛は、3月24日(火)に2015春季生活闘争の取り組みの一環として毎年実施している愛媛労働局要請を中小共闘センター委員をはじめ12名で実施しました。
はじめに、杉本会長から「今次春闘においては、大手輸出企業を中心に一定の成果がでていることを評価したい。一方で、愛媛という地方で規模間、業種間で大きな差が出るのではないかと危惧をしているところである。格差是正のためにもこれから大詰めを迎える地場中小や非正規労働者の底上げに全力を挙げて行きたい。」とあいさつを行い、以下の5点について要請を行いました。
Ⅰ.雇用・労働対策の推進について(8項目)
Ⅱ.公正なワークルールの確立について(4項目)
Ⅲ.労働安全衛生について(4項目)
Ⅳ.仕事と生活の両立支援の促進について(3項目)
Ⅴ.適正な水準への最低賃金の早期引き上げについて(2項目)
その後、労働局より要請に対する見解が示され、今回の連合愛媛の要請内容を踏まえ、2015年度の労働行政に活かして行く事を確認し、終了しました。