南予地協より～第84回メーデー大会

第８４回宇和島地区メーデー大会

　４月２６日(金)１７：４０から、宇和島市中央町「ふれあい広場」で第８４回宇和島地区メーデー大会が開催されました。
　連合愛媛や岩城宇和島市議、井上愛媛高退連会長、清家労金宇和島支店長、全労済愛媛県本部松本様が来賓出席し、組合員や家族ら約３００名が参加しました。

　式典は宮川宇和島・南北郡支部事務局長による開会挨拶で始まりました。急遽、欠席となった松岡支部長に代わり、高橋副支部長が主催者を代表し、「昨年末の衆議院総選挙で民主党は大敗し、現在では国民の格差は拡大する一方で、国の財政も依然厳しいままであり、東日本大震災の復興も進んでいない。また、企業が金銭を払えば自由に解雇できる『解雇ルール』に見直そうとしている。こうした状況を変えていくためには、夏の参院選で連合が推薦する組織内候補者全員の当選と、選挙区での勝利に全力を注ぎ、一致団結することをお願いします。」とあいさつしました。

　続いて、木原連合愛媛会長のメッセージが披露され、来賓の岩城宇和島市議、井上愛媛高退連会長、清家労金宇和島支店長よりご祝辞をいただき、石橋宇和島市長からの祝電が披露されました。
　そして、「STOP　THE　格差社会！暮らしの底上げ実現」に向けた特別決議、メーデー宣言が多数の拍手で採択され、参加者全員による団結ガンバロー三唱で式典は終了しました。

　その後のアトラクションでは、２６型液晶テレビやゆうパック商品などが当たる景品抽選会、恒例のもちまきが行われ、参加者全員が友好を深めるメーデー大会となりました。

第８４回八西、大洲・喜多地区メーデー大会

　５月１日（水）１８：００より、八幡浜市新町商店街「新町ドーム」で第８４回八西、大洲・喜多地区メーデー大会が開催されました。
　昨年に引き続き、八西支部、大洲・喜多支部共催で行われ、高橋前衆議院議員、大山・宇都宮・宮本八幡浜市議、宇都宮大洲市議が来賓出席し、組合員や家族、市民など4００名を超える参加となりました。

　式典前に八西支部が地域社会貢献活動の一環で例年実施している「八幡浜少年ホーム」への施設訪問を中村八西支部長、水岡八西事務局長が行いました。

　１８時に始まった式典は山田八西副支部長の開会挨拶後、中村八西支部長が、「八幡浜市長選挙では、八西支部としても全力を挙げて戦ったが、僅か185票及ばず、大変悔しい結果となった。この悔しさを夏の参院選にぶつけて、連合推薦候補者全員の必勝を期したい。」と主催者を代表して挨拶をしました。