- 2012-10-24
- 中予・今治地協
連合愛媛中予・今治地協今治支部は10月20日（日）9時から「連合愛媛労働安全衛生センター学習会」として今治中央消防署にて今治支部役員・組合員29名が救急救命の方法を学びました。
冒頭、小寺連合愛媛副事務局長の開会挨拶ならびに砂田今治支部長の挨拶で「救急救命講習」が始まりました。基本的な説明の後「座学より身体で覚えましょう。」と早速２９名が５班に分かれて、実習が始まりました。
ぱっと見たら、本当に人間が倒れているのではないか？と思うようなリアルな人形を相手に、「周囲の安全確保」から「ＡＥＤ使用」を何度も繰り返して実習を続ける中で、最初感じていた照れくささや恥ずかしさもどこかに飛んでいき、「現実に道端に人が倒れていたらどうしたら良いのでしょう？」とか「鉄板の上で倒れている人にＡＥＤを使っても良いのでしょうか？」などと活発に質問が出され、「救急救命講習会」も時間と共に熱を帯びてきました。
みんなが汗をかいた頃には、「救急救命」には個人の力（スキル）も必要だし、みんなで協力する集団の力も必要だと誰もが実感しているようでした。
３時間の講習の最後に全員に修了証が渡され、みんなの顔には自信が感じられた救急救命講習会でした。
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