- 2012-8-27
- 南予地協
こんにちは、南予地協です。
6月の沖縄に引き続き、核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現を目指し、広島と長崎でそれぞれ『2012連合平和行動』が開催されました。
2012連合平和行動in広島
8月4日(土)~6日(月)の3日間、広島市で開催。
全国から連合構成組織と47地方連合会あわせて約6,500名が参加し、南予地協からは八幡浜市職員労働組合の高橋さんが参加しました。(感想文はこちら)
4日は広島県立総合体育館での「核兵器廃絶2012平和ヒロシマ大会」に出席し、大会前に折鶴献納が行われました。
5日のピースセミナーでは、広島市内ホテルで坪井直 広島県原爆被害者団体協議会理事長による「平和の語り部・被爆体験の証言」をテーマにした講演を拝聴し、午後から行われた平和公園でのピースウォークで、ピースガイドより慰霊碑等の由来や歴史について学びました。
「広島原爆の日」の6日は広島平和記念公園 原爆慰霊碑前で「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が営まれ、原爆で亡くなられた方々のご冥福と世界平和の実現を祈りました。
2012連合平和行動in長崎
8月7日(火)~9日(木)の3日間、長崎市で開催。
全国から連合構成組織と47地方連合会あわせて約4,500名が参加し、南予地協からは宇和島自動車労働組合の大平さんが参加しました。(感想文はこちら)
7日は長崎県立総合体育館での「核兵器廃絶2012平和ナガサキ大会」に出席しました。
8日、長崎平和公園・原爆落下中心地公園で行われたピースウォークでは、ピースガイドの案内で原爆落下中心地碑や平和祈念像などの被爆遺構を回りました。午後からは原爆資料館での「平和シンポジウムin長崎」に参加し、水本和実広島市立大学教授の講演を受けました。
最終日の9日は「長崎原爆の日」、長崎平和公園の平和祈念像前で「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われ、広島と同様にご冥福と世界平和を祈り、行動を終えました。
連合平和行動は、9月に開催される根室へと引き継がれます。