南予地協より~アジア・アフリカ支援米収穫に参加~

  2012年8月18日(土)10時より、松野町おさかな館前の田圃にて、食とみどり、水を守る南予労農市民会議主催のアジア・アフリカ支援米収穫(稲刈り)が開催され、宇和島・南北宇和郡支部からも、全水道宇和島水道労組の仲間と家族の約20名が参加しました。今年度からの新たな取り組みとして、元気の泉保育園にも参加を呼びかけ、例年以上に多くの子供たちが集まり、総勢80名の元気でにぎやかな会となりました。

 4月21日に子供たちを中心に作付した苗は、全農林OBの協力のもと大切に育てられ、大きな稲穂に成長し、たわわに実っていました。当日は真夏日のもとでの作業となりましたが、子供たちの頑張りにより、無事収穫することができました。

 南予労農市民会議による支援米作付けは、人道的支援の運動としての「飢餓救援活動」に加え、日本農業の大切さを子供たちや一般市民にアピールする場として毎年行われており、10年以上続く恒例行事となっています。今回収穫した稲は、全農林の仲間の協力を得て、食糧難にあえぐアジア・アフリカ地域に届けられる予定です。

 

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この記事の著者

連合愛媛南予地域協議会南予地協

宇和島市に連合愛媛の南予支部がオープンいたしました。地域の方に貢献できるべく頑張りたいと思います。

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