- 2011-8-26
- 南予地協
こんにちは。南予地協です。
8月も終りに近づき、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきたことと思います。
それでも日中はまだまだ暑いですね。秋の気配は感じるのはもうしばらく先でしょうか。
さて、今全国的に節電対策が呼びかけられています。連合でも「ピークカットアクション21」と称して21個の節電アイデアを提案しています。
ぜひ実践してみてください。
ここで一つの節電アイデアをご紹介します。
地上デジタル放送に伴い、テレビを新しく買い替えた方もいらっしゃることと思います。
その際、テレビの映像や音声設定が購入時(工場出荷時)のままの方が多いのではないでしょうか。
実はほとんどのテレビは出荷時、映像や音声が最高ランクに設定されています。簡単にいえば音質も映像も文句なしの状態で視聴できる設定。
店頭など広い場所での視聴ならともかく、一般家庭では標準で十分だと思います。最高ランクから標準設定に変えるだけでも節電になります。
ちなみに我が家でも、某メーカーのテレビを買ったのですが、映像設定が「ダイナミック(映像ランク最高)」となっていましたので、「スタンダード(標準)」に変更しました。
メーカーによってはピークカットアクション21でも紹介しているように、「省エネモード」の利用で出荷時の設定を変えることもできると思います。
使用説明書の最後のほうに、出荷時の設定が表示されていると思いますので、ぜひ確認してみてください。