こんにちは、南予地協です。
南予地協宇和島・南北宇和郡支部「２０１６春闘学習会」は、３月９日（水）１８時より宇和島労働会館３階にて開催され、同支部役員、構成組織役員及び活動家など２３名が参加する中、迫りくる春闘決戦を前に春闘勝利と参院選必勝に向けての士気の高揚、情勢・情報の共通認識を含め、緊張感ある学習会として意思統一をはかりました。
学習会は、山口地協議長の開会挨拶の後、杉本連合愛媛会長から「連合は今春闘を〝底上げ〟と強調。それは非正規労働者が４割を超える今日、底辺が上がらなければ格差はさらに拡大し貧困へと繋がる。そして貧困は必ず全体にも波及する」とし、「それゆえ連合はクラシノソコアゲをはかる」との挨拶を受け、白石副事務局長より連合愛媛としての賃金水準の底上げ・格差是正をめざしての具体的な方針説明を受けました。又、もう一つの大きな課題である「働くことを軸とする安心社会」実現のための政治学習では、菊川事務局長より今夏の参院選に向けての分かりやすい提起を受け、清家副事務局長からは「職場から始めよう運動」と題した日常活動・運動の紹介もされ、連合愛媛の運動の共有化もはかる事が出来ました。
最後に、松岡宇和島・南北郡支部長が学習会を締めくくる挨拶に立ち、目前の春闘勝利と参院選必勝を期し全力を挙げよう、と強い決意を示し１時間半に亘る学習会を終えました。
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